新卒社会人になると、学生時代とはお金の使い方が一気に変わります。
毎月の給与、家賃や光熱費、交際費…。
「なんとなく使っていたら、思ったより貯金が増えない」という悩みを感じる人も多いのではないでしょうか。
実際、私自身も社会人1年目の前半は
「給料は入ってくるのに、なぜか残らない」状態でした。
この記事では、新卒社会人が最初に整えておきたい
お金の管理の基本セットを、できるだけ分かりやすく紹介します。
⚠︎新卒社会人がお金の管理でつまずきやすい理由
社会人になったばかりの頃は、こんな状況が重なりがちです。
- 給与が毎月入る安心感
- 引越し・家具・家電などの初期出費
- 交際費や自己投資が増える
- 管理方法を誰にも教わらない
私も最初は
「とりあえず銀行口座1つ+クレジットカード」で生活しようとしていましたが、
何にいくら使っているのか把握できず、改善しようにも手がつきませんでした。
だからこそ、新卒のうちに
仕組みとしてお金を管理できる状態を作ることが大切です。
まずは「口座」を分けるだけで管理が楽になる
一番最初にやってよかったのが、口座の役割分けです。
おすすめの基本構成
- 給与受取口座:会社指定 or メイン口座
- 貯金用口座:普段使わない口座
- 生活費用口座:家賃・光熱費・カード引き落とし用
例えば私の場合、
- 給与が入ったら
- 一定額を貯金用口座へ自動で移す
- 残りで生活する
という形にしただけで、
「今月いくら使っていいか」が自然と分かるようになりました。
家計簿は「完璧」を目指さない
「家計簿をつけよう」と思って挫折する人は本当に多いです。
新卒社会人におすすめなのは、
- 毎日入力しない
- 細かく分類しすぎない
- 月単位でざっくり把握
という考え方。
私も最初は
「食費・交際費・雑費…」と細かく分けて記録しようとしましたが、結局毎日の記録が面倒になってしまい、長く続きませんでした。
今は
- 固定費(家賃・通信費)
- 変動費(それ以外)
くらいの感覚で十分だと感じています。
クレジットカードは「管理しやすさ」が最優先
新卒社会人にとって、クレジットカードは便利な反面、
使い方を間違えると管理が一気に難しくなります。
特に注意したいのが、
- 支払い方法が分かりにくい
- 初期設定でリボ払いになっている
- ポイント条件が複雑
私自身、最初に作ったカードで
「気づかないうちに支払い方法がややこしくなっていた」経験があります。
最初の一枚は、
- 利用明細が見やすい
- 支払い設定がシンプル
- 生活費の管理に使いやすい
この3点を重視するだけで、
後々かなり楽になります。
「全部まとめる」より「見える化」を意識する
よくある失敗が、
口座もカードも全部1つにまとめる
という選択。
一見楽そうですが、
実際にはお金の流れが見えなくなりがちです。
おすすめなのは、
- 固定費はクレジットカード
- 現金は最低限
- 貯金は触らない口座へ
と、役割を分けること。
「何にいくら使っているか」が見えるだけで、
無駄遣いは自然と減っていきます。
新卒のうちに整えた人は、あとで圧倒的に楽になる
社会人2〜3年目になると、
- 昇給
- ボーナス
- 投資や資産形成
など、考えることが増えていきます。
そのときに
お金の管理がぐちゃぐちゃだと、次の一歩が踏み出しにくい。
逆に、新卒のうちに
- 口座
- 家計
- 支払い方法
を整えておくと、
将来の選択肢がかなり広がります。
まとめ|最初は「仕組み作り」だけで十分
新卒社会人のお金の管理で大切なのは、
- 節約しすぎない
- 完璧を目指さない
- 無理なく続く形を作る
こと。
いきなり投資や高度なテクニックを学ぶ必要はありません。
まずは、お金が自然に整う仕組みを作ること。
それだけで、数年後の自分がかなり楽になります。

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